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今回の震災で思ったこと…
 まずは今回の震災でお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈りするとともに、被災された方々が一刻も早く安心できる状態になることを願っております。

 まだまだ震災の影響は継続しており終息のめどが全く立たない状態ですが、いろいろと思うことがありましたのでつれづれなるままに記録として残したいと思います。中には不勉強からくる誤りもあるかと思いますが御容赦下さい。

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 今回の原発事故で災害に対する想定が甘かったり対応のまずさがあったことは否めません。ただ人知の想定を超える自然災害は必ず起きるものであり、ある一定のレベルで想定するしかないと思われ、そのレベルをどの段階まで持って行くべきかは今後の検討課題だと思います。現在も現場では被爆の危険を承知の上で多くの人達が必死で頑張っていますが、マスメディアは良く分からない専門家をコメンテーターとして招き、対応への批判や国民の不安を招くような報道をしているように感じました。特に週刊誌に関しては新聞に載った見出ししかみていませんが、その書き方には目を覆いたくなるものまでありました。
 まずは今回の事故を終息させることに全国民がエールを送るべきではないでしょうか。全力で頑張っている時に非難をされれば心が折れ全力を出し切れないものです。逆に声援を受ければ実力以上の力を出せることもあります。まずは非難をやめましょう。

 救援に関して。
 阪神大震災の際には比較的局地であったため救援物資や復旧活動のための重機などが入りやすかったようですが、今回は広域災害で交通網も寸断されている状態です。やはりこのような災害の時にはヘリコプターの役割が重要になってくると考えます。全国には新聞社やテレビ局などヘリコプターを所有している企業は多くあると思います。人命救助は難しいかと思いますが、救援物資を運ぶということは協力出来ると思います。取材の際に救援物資を運ぶなどの協力体制を構築することが必要と考えました。
 また物資に関しては不足するものもあれば余ってしまうものもあり、一般からの現物での救援は効率が良くないと考えます。そのためには義援金という形がやはり良いと考えます。ただ窓口があまりにも多くありすぎ、中にはほとんど聞き覚えのない所もあり、本当に被災地に届くのか不安になりました。まずは地域ごとに窓口を作り、その後中央に集中するような仕組みが必要ではないかと思います。
 今回救援物資が市役所に運ばれたが、そこから先の避難所まで運べないという事態が起きている。救援物資の搬送先を再考したり、バイクを活用するなどの燃料不足や道路遮断に備えた対策を練る必要がありそうです。

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 現段階で問題になっているのは検死を行う医師数が足りないことと医療従事者の食糧が確保されないこと、医薬品不足である。
 検死医に関してはDMATとは別に全国の医師会単位で有事に備えて医師などを派遣する体制を作ることが大切と考えます。但し今回は津波で亡くなられた方が多いため、内陸部の地震では必要な医師数は変わってくる可能性がある。
 食糧については院内に備蓄を行うしかないかも…。
 医薬品に関しては、医薬分業が進み院内に備蓄する医薬品はかなり少なくなっている。今回病院は活動していても調剤薬局が閉まっているため医薬品不足に拍車をかけているようです。災害の際には調剤薬局にも協力をお願いするしかないかと考えます。(医薬品の提供だけでも)

 他にもいろいろと思うところはありますが、長くなりましたのでこのあたりで終わりたいと思います。
author:たかち, category:-, 13:53
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